May 07, 2009

バルト三国は、特に高速バスがお勧め

バルト三国に旅行に行こうと思っている人は特に、高速バスを使用することをお勧めします。バルト三国といっても、それはいったいどこだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、非常にきれいなところなので、行ってみるといいと思います。実際にはこれらの国は、鉄道のアクセスが非常に悪く、鉄道の両方を回すことは非常に困難で、高速バスを使用するのが一般的です。
都市部の深夜バスは交通手段がなく、深夜の時間帯に便利な移動手段です。深夜バスは、路線バスのルートで運行されることもあります。また、深夜時間帯に運行されていない鉄道路線の代替手段として運行されているものもあります。この場合は比較的長距離路線である場合が多いです。都市部の深夜バス残業などで帰宅時間が遅くなってしまった人を対象としているため、平日のみ運行の場合があります。
 10日、千代田区紀尾井町のホテルニューオータニで映画『アントキノイノチ』完成報告会見が行われ、第35回モントリオール世界映画祭に出席予定の榮倉奈々が、今までのイメージとは異なるキリッとした黒の衣装で登場し、海外映画祭初体験に向かっての意気込みを語った。本作は、複雑な過去を持ち心を閉ざした若者が、遺品整理業という仕事を通じて再生していく姿を描いた作品。そのストーリーを意識してか、この日の会見に出席した榮倉ほか、岡田将生、原田泰造、松坂桃李、瀬々敬久監督は、黒やグレーを基調とした衣装に身を包んでいた。

映画『アントキノイノチ』場面写真

 8月18日よりカナダで開催予定の第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門への正式出品が決定した本作。榮倉は「いつかは映画祭に行ってみたいとは思っていたけど、まさかこの作品で行けるとは思っていませんでした。国境を越えて映画を観てもらえるのはすごく楽しみです」と海外映画祭初参加に喜びを隠せない様子。瀬々監督も「日本の遺品整理を題材にして、生きることとは何かと問いかけた映画なので、まずは日本の方に観てもらいたいと思っていました。しかし、こういう機会を与えてもらったからには、世界の人々にこの思いを共有してもらい、繋がっていけたらと思っています」と海外映画祭参加の意気込みを語った。

 岡田が演じる杏平と、榮倉が演じるゆき。過去に傷を持つ2人が遺品整理という現場で出会い、心を通わせていく、そんな2人の繊細な演技に触れた原田は「この2人が本当にすごくて、映画を観て抱きしめたくなりました。痛みがダイレクトに伝わってくるんです。ちなみに僕の役は彼らを温かく包み込む上司の役なんですが、やはりこれも抱きしめてやりたくなりました」と冗談交じりに絶賛した。

 岡田と榮倉は本作が初共演となるが、岡田が「榮倉さんは2つ年上なんですけど、あまり年を感じさせないくらい話しかけてくれて、少しずつやわらいでくる感じがあってよかったです」と絶賛すると、榮倉は「岡田くんは目が純粋なんですよね。小学生としゃべっているみたいで楽しかったです」とちょっぴり大人(?)のコメント。思わず「もう22になるんですけどね」と返す岡田だったが、その様子は明らかにドギマギとしているようだった。

 本作は、さだまさしによる小説を、映画『ヘヴンズ ストーリー』で、第61回ベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞、最優秀アジア映画賞2冠を果たしたが瀬々敬久監督が映画化。複雑な過去を持ち心を閉ざした若者が、遺品整理業という仕事を通じて再生していく姿を描く。(取材・文:壬生智裕)

映画『アントキノイノチ』は11月19日より公開


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さだまさしの同名小説を映画化した『アントキノイノチ』(11月19日公開)の完成報告会見が8月10日に都内で開催。岡田将生、榮倉奈々、原田泰造、松坂桃李、瀬々敬久監督が登壇。遺品整理業という特殊な職業を描く本作で、実際にその作業を体験したという岡田たち。果たしてその時、彼らは何を感じたのか?

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本作で初共演した岡田と榮倉。互いの印象について岡田は、「榮倉さんは2つ年上ですが、すごくしゃべりやすかったです」と語ると、榮倉は「目が純粋なんです。小学生としゃべってるみたいで楽しかったです。可愛らしい人です」と返し、それを受けた岡田は「22になるんですが、そうやって言われると嬉しいです」と、はにかみながら笑顔を見せた。

『余命1ヶ月の花嫁』(09)や、『Life 天国で君に逢えたら』(07)などの制作チームが手掛けた本作は、遺品整理業という職業を通して、命に向き合う若者たちの成長を描く感動作だ。岡田や榮倉、原田は、役作りのために、この職業を経験した感想をこう述べた。岡田は「本当に人が住んでいたんだということを素直にかみしめ、ただただ一生懸命に片付けたイメージがあります。杏平は最初から学ぶ役だったので、少しずつ学んでいきました」と言うと、榮倉も「お亡くなりになった方の遺品を片付けるお仕事なので、感情もあるし、プロとしての気持ちも持っていなきゃいけないというせめぎ合いがありました。実際、感じたことはお芝居に影響すると思います」と真摯な表情でコメント。原田も「体験させてもらったことが、役作りの全てです」と語った。

同級生をいじめる陰湿な役どころを演じた松坂は、「原作でも台本でも嫌なやつで、共感できるところは全くなかったです。でも、彼も生きることに必死だったんだなって」と、考えながら演じたという。また、東日本大震災以降、人と人との絆が問われる今、本作を手掛けたことについて瀬々敬久監督は、当時を振り返ってこう説明した。「遺族と亡くなった方は、密接な関係があるということでスタートした企画です。その時、日本がどうして無縁社会になってしまったかと考えました。でも、震災が起こり、みんな実はそういった絆を求めていたことがわかり、そこで決意を新たにしました。“生き残ってしまった人”というのもがキーワードになっています」。

本作は、第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門への正式出品が決定し、岡田、榮倉、瀬々監督が映画祭に参加することになった。命をテーマにした本作は、今の日本で多くの人々の共感を得られる作品になったが、世界でどう受け止められるかが楽しみだ。【取材・文/山崎伸子】


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